2024年5月26日(日)
お知らせ
御首題
蓮育
暑い日がつづいております。
週明けからは雨だそうで、、、
ジメジメした季節が目の前まで迫っています・・・
そんな中ですが、今年も“例のあれ″をやります!!!
毎年上行寺では本堂前で蓮を育てており、蓮たちは御参拝の方々の目を楽しませ、境内に彩りを添えてくれています。
今年もこの“蓮育”をイメージした月替わりアート御首題を製作致しました。
月替わりに替わるイラストを用いた御首題で、今年は玉城博香さんとのコラボ御首題です。
昨年までとは少し趣旨を変え、従来よりもより自由に描いて頂くことにしました。
蓮の絵は、今回の御首題用に描いて頂いたイラストです。
①見開きサイズ:1,000円
②ハガキサイズ:500円
ご希望の方は庫裡玄関にてお申し出下さい。
作者紹介
玉城博香
富士宮出身。沖縄県立芸術大学卒業後、美術教員として赴任。
アートの楽しさを全身で伝えたくなり、2019年、アーティストへと転身。
絵の具をぶちまけるパフォーマンスを始める。遠鉄百貨店や、アイケアなどの企業とのコラボや、ライブペイントを始め、壁画制作や、アートイベントで「リアルスプラトゥーン」などを行い、子供を中心に、アート×遊びを布教中。
Instagram
https://www.instagram.com/hiroka_tamashiro?utm_source=ig_web_button_share_sheet&igsh=ZDNlZDc0MzIxNw==
御題目と「不染世間法 如蓮華在水」(ふぜんせけんぼう にょれんげざいすい)
法華経 『従地涌出品 第十五』の一節
〜世間の法に染まらざること 蓮華の水に在るが如し〜
蓮は泥の沼地でそこにしっかりと根を張り、養分を吸収します。
しかし泥の色には染まらず、自分が本来持っている色の花を咲かせます。
お釈迦様は「泥の沼地」とは私たちの生きているこの「現実世界(娑婆世界)」だとおっしゃっています。
私たちが生活する現実世界は、良いこと悪いことだけでなく本当にいろいろなことがあり、喜び・悲しみ・嫉妬や愚痴が渦巻いています。まさにグチャグチャに混ざったまさに「泥の沼地」のようなものです。
その現実から目を背けて生活は出来ませんし、全てが混ざり合ったものが現代社会なのです。
そこで大切な事は、現実をしっかり受け止めてそこに足を着ける。
そして、蓮のように沼地から自分の糧となる事を吸収していくことが成長に繋げ、自分自身の花を育てることです。
御題目にイラスト
①見開きサイズ:1,100円
②ハガキサイズ:550円
送料:300円
※複数枚のお申込みも可能
下記のいずれかで志納金をお納め下さい。
・現金書留
・銀行振込
・PayPay
下記のフォームよりお申込み下さい
https://forms.gle/RBdsvAePjK7R7tkBA
こちらから振込先などをご連絡致します。
==日付について==
郵送の場合は、◯月吉日となります。
ご了承下さい。
蓮育アート御首題の志納金は次年の蓮育活動と境内整備費に使わせていただきます。
ご理解とご協力をお願い致します。
千大黒天絵図御首題は御好評を頂いており、引き続き授与しております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
すでに蕾が出てきています!
八重茶碗蓮の鉢から蕾が!!
年々早くなってきている気がします・・・
全景はこんな感じです。
これからの成長が本当に楽しみです!!
睡蓮も順調に成長しています。
睡蓮鉢の中では数品種のメダカを育てています。
お参りの際にはぜひ蓮たちを覗いてみてください。