上行寺 旭之祖師 日蓮宗 示迹山

上行寺ブログ

8月 盆とご縁と荒祭 ②

前回からの続き・・・

前回はこちら⇩
8月 盆とご縁と荒祭 ① | 静岡県焼津市にある日蓮宗示迹山上行寺(じょうぎょうじ)

8月12日 荒祭1日目

私は午前・午後と初盆経へ・・・

終わってから慶哉の着付けと自分の準備!

慶哉の着付けは問題なく出来上がり。1日目は雪駄なので、草鞋の履き方で悩むこともなし!

私はというと、、、
10年ぶりの白装束!!
昔を思い出し、久々に引っ張り出したサイズのわからない白装束たちを合わせてみる。
使い古したものなので、色合いが違ったり、微妙に大きさが違ったり・・・
たぶんこれだ!ってものを身に着け、集合場所へ!

相方と一緒に作法を教えてもらう・・・

お笛さんを警固して神社へ・・・

慣れないことして疲れ気味・・・

笛付警固4人で記念撮影
みんな6年生
楽しそうでした。

1日目は22時半ごろに帰宅。
お疲れな本人は速攻で風呂に入って布団へgo!

私は妻と衣装を乾かし、洗えるものは洗濯・・・
帰った後も忙しい。

8月13日 荒祭2日目

朝7時集合なので、、、
6時前には起こして少し食べさせて着付け!
送っていって、私は棚経へ・・・

午前・午後と棚経を終えて行列に合流!
行列は浜通りでした。

夕方になってくる足が痛かったり腕が張ってくるようで、お疲れな様子。

夕飯を食べて休憩したおかげで少し余裕が出てきました。

焼津新港を出る頃には暗くなってきて暑さも和らいできました。

出発地まで戻ってきて、いったん脱いで乾杯!
大人たちはぐったりでした・・・

神社へ・・・

拝殿へ上がります。
私たちも息子に付いて上がらせていただきました。
人生2度目か!?(1度目は七五三の時に子供会でみんなでお参りしたときかな?)
めったにない機会だったので、拝殿内をいろいろと見させていただきました。

疲れ切って拝殿で爆睡する息子
お笛さんの音色が響き渡る中、神輿は激しく煽られていました。
こんな光景を目にすることが出来たのも、息子のおかげ・・・

全ての神事を終え、出発地点に戻ってきたのは夜中1時過ぎのこと・・・
疲れ切ってました。

こうして怒涛の2日間が無事終わりました。
4区の皆様や一緒に笛付警固をした3家族の皆様には大変お世話になりました。
また、多くの皆様から声援をいただき、多くの場面でお世話になりました。
ありがとうございました!

本人も疲れはしましたが、充実した2日間だったようで、
「次は白装束を着てお付きで出る!」
と言っておりました。

昔、神役を務めた友人が
「祭は自分一人ではできない。多くの人に支えられて奉仕することができる。本当に”感謝”という言葉の意味を知る機会だった。」
と言っていました。

今回、息子が図らずもご縁をいただきました。
正直な話、
「お寺の子なのに大丈夫?」
って思いましたし、実際に檀家さんからも
「お寺さんなのに出ていいの?」
という声もありました。

しかし、本人がご縁を生かして素晴らしい経験を積んでくれたと思っています。
事実、私はこのような経験をしていません・・・

焼津神社はすぐ近所なのに、全然知らなかった荒祭のあれこれを知る良い機会となりました。
最終盤の拝殿での神事などは、あの場にいなければ絶対に知ることがなかったと思います。

1年で焼津が最も熱く活気溢れる2日間。
神人和楽(しんじんわらく)の2日間。

そんな中で、、、、
祭を全く知らない息子が、尻込みせず自分の意志で飛び込んだ2日間。
あっという間でしたがこれからの成長の上で大きな糧となるでしょう・・・
飛び込む勇気や縁を生かす決断って大事だなとつくづく実感しました。

今回、私も息子を通して荒祭の中身を垣間見れ、良い経験ができました。
あれだけ多くの人が関わり、数多くの人々が熱狂するものってなかなかないです。

お寺だってもっと多くの人が関わり、熱くなってくれる存在になれば、、、
今以上の存在になっていくでしょう。

いろいろと考えさせられた2日間でした・・・

8月14日

息子は疲れて爆睡・・・
私は朝から変わらず棚経。
疲労困憊でした💦
今年は焼津海上花火が10月になったので、気持ち的には少し楽になった気がします。
各地で祭の後片付けをしていました。
祭の終わりを感じる瞬間でした・・・

8月17日

娘のミュージカルの公演日!
大井川ジュニア合唱団の一員として、素晴らしい演技と歌でした!
出番は多くはなかったけれど、新聞に掲載された写真には写っていました。

お盆に祭りにミュージカル公演に、、、
いろいろと重なって、まさに怒涛の日々でした!
私より何倍も妻が大変だった数日間。

来年はどうなることやら・・・

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