2025年5月27日(火)
お知らせ
御首題
蓮育
暑い日がつづいておりましたが、、、
今日は肌寒い・・・
服装に困りますよね💦
そんな中ですが、今年も“例のあれ″をやります!!!
毎年上行寺では本堂前で蓮を育てており、蓮たちは御参拝の方々の目を楽しませ、境内に彩りを添えてくれています。
今年もこの“蓮育”をイメージした月替わりアート御首題を製作致しました。
月替わりに替わるイラストを用いた御首題で、今年は森山楓さんとのコラボ御首題です。
蓮の成長の過程を月ごとに描いたイラストを用いた御首題で、6月から1ヶ月ごと、蓮の成長に合わせてデザインが変わっていきます!
蓮の絵は今回の御首題用に描いて頂いたイラストです。
①見開きサイズ:1,000円
②ハガキサイズ:500円
ご希望の方は庫裡玄関にてお申し出下さい。
作者紹介
森山 楓(もりやまかえで)
アクリル絵具と透明水彩を用い、「心のずっと奥にある感情」をテーマに作品を制作。
作品展示の他、アパレルブランド ニュースタアや、財布ブランド I Eye’sとのコラボ、
服やバッグに絵を描くオーダーペイント、音楽と共に表現するライブペインティングなどを行っている。
X (旧ツイッター )
https://twitter.com/moriyamakaede
Instagram
https://www.instagram.com/moriyamakaede
御題目と「不染世間法 如蓮華在水」(ふぜんせけんぼう にょれんげざいすい)
法華経 『従地涌出品 第十五』の一節
〜世間の法に染まらざること 蓮華の水に在るが如し〜
蓮は泥の沼地でそこにしっかりと根を張り、養分を吸収します。
しかし泥の色には染まらず、自分が本来持っている色の花を咲かせます。
お釈迦様は「泥の沼地」とは私たちの生きているこの「現実世界(娑婆世界)」だとおっしゃっています。
私たちが生活する現実世界は、良いこと悪いことだけでなく本当にいろいろなことがあり、喜び・悲しみ・嫉妬や愚痴が渦巻いています。まさにグチャグチャに混ざったまさに「泥の沼地」のようなものです。
その現実から目を背けて生活は出来ませんし、全てが混ざり合ったものが現代社会なのです。
そこで大切な事は、現実をしっかり受け止めてそこに足を着ける。
そして、蓮のように沼地から自分の糧となる事を吸収していくことが成長に繋げ、自分自身の花を育てることです。
御題目にイラスト
①見開きサイズ:1,100円
②ハガキサイズ:550円
送料:250円
※複数枚のお申込みも可能
お申込みは【上行寺web授与所】よりお願い致します。
上行寺 web授与所
==日付について==
郵送の場合は、◯月吉日となります。
ご了承下さい。
蓮育アート御首題の志納金は次年の蓮育活動と境内整備費に使わせていただきます。
ご理解とご協力をお願い致します。
千大黒天絵図御首題は御好評を頂いており、引き続き授与しております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
すでに蕾が出てきています!
今年も八重茶碗蓮の鉢から蕾が!!
去年も八重茶碗蓮が一番早かったので、やっぱり品種による違いがあるのですかね?
全景はこんな感じです。
これからの成長が本当に楽しみです!!
睡蓮も順調に成長しています。
睡蓮鉢の中では数品種のメダカを育てています。
現在産卵真っ最中。
孵化した稚魚たちが元気に泳いでいます・・・
お参りの際にはぜひ蓮たちを覗いてみてください。