上行寺 旭之祖師 日蓮宗 示迹山

今朝は雨。
少し肌寒さを感じるようになりました。
水行をしていても秋の訪れを感じます。
きっと私だけではないはず・・・

私ごとですが、、、
１１月３日で４２才になりました・・・

小４息子からは、
「誕生日だからジュース買ってあげるよ！！」
と優しい一言。
「キミのおこずかいはキミのために使いなね！」
と伝えて、気持ちだけ受け取りました。

家族に祝ってもらい、ありがたい限りでした。

ひとつ年を重ねた訳ですが、特に変化はありません。
健康には気をつけて、日々精進していくのみです。

さて、
誕生日翌日の４日に、、、

ついにある資格を取得しました！！

それがこちら⇩⇩⇩

【ＪＦＡ公認C級コーチライセンス】
９月から受講し、土日や祝日の１１回の講習（講義・実技など）を経て、筆記試験を受けて合格しました！！

大学を卒業し、身延山僧道実修生として祖山で１年間お世話になりました。
本当に様々なことをお教えいただき、経験させていただいた１年でした。

その後、自坊である上行寺に帰り、２４～２５才の頃に恩師たちに誘われて自分が卒団したサッカー少年団のコーチになりました。
土日は法務があるので、平日１日夕方の練習に参加のみ。
その頃は〈教える〉ではなく、他のコーチのお手伝いをしながら〈一緒にプレーする〉という感じ。
子供たちとサッカーをして、地域貢献だと思って続けていました。

しかし、
年々「このままでいいのか？」という思いが大きくなってきました。
いくら平日の１日だけとはいえ、他所様の子供たちの成長に関わる日々。
ボランティアのコーチと言えども、もっと何か出来るのでは⁉︎という葛藤がありました。
そんな中で妻からも、
「やるからにはしっかり資格を取って学びなおすべき！」
と言われて背中をおされ、一念発起し受講を決意しました。

講習は土日祝日のみなので法務を終えてすぐに出掛けることが多く、檀信徒の皆様やお参りの方にご迷惑をお掛けしたこともあるかと思います。
申し訳ございませんでした。
正直、僧侶になってこんなにも土日に出掛けたことは初めてでした。

様々な講義や実技、同じ受講者の方々のお話など大変学びの多い充実した時間でした。

その中でもフランス人指導者のロジェ・ルメール氏の
「学ぶことをやめたら、教えることをやめなければならない」
という言葉がとても印象的でした。

僧侶も同じです。
学んで精進するのを止めてしまったら、他人に教えを説く資格はないと思います。

今回背中を押してくれてサポートしてくれた妻と家族には、本当に感謝感謝です。

そんな訳で、
これからも僧侶としてもコーチとしても努力していきます！

工事完了のご報告

先日、墓地側溝マンホールの取り換え工事が終わりました！

墓地には４ヶ所マンホールがあるのですが、
そのうちの１つの土台が壊れたようで、片側が沈んでしまい危険な状態になっていました。
工事前⇩⇩

そこで業者さんに依頼し、全てのマンホールの補修工事をしていただきました。
工事完了後⇩⇩

これで段差もなく安心して歩けるようになりました。

これからも皆様が安心・安全にお参りできる環境づくりを心掛けて参ります！