上行寺ブログ
2024年8月2日(金)
お知らせ
イベント
コラム
蓮育
８月です。
朝から晩まで暑い日が続いております。
もはや最高気温３３℃くらいなら涼しいのではないか？
そんなおかしな感覚になってきています・・・
暑さのせいで体力もやる気も削がれ作業効率も落ち、、、
いつも以上にしんどいです。
そこに夏休みで子供たちが家にいる・・・
どんどん自分のHPが削られていく毎日。
私も何もしないで夏休みしたーーい！！
と思う今日この頃です。
そんな今月の掲示板の言葉は、、、
親孝行に関することはざはいくつかあります。
その中の１つ
「親孝行のしたいときには親はなし」
親に恩返しをしたいと強く思うようになるのは、しばしば親が既に亡くなってからであるという悲しい現実を表すことで、親がまだ生きているうちに親孝行をすることの重要性を教えることわざです。
もう1つ
「親思う心に勝る孝行なし」
金品などの贈り物や行為よりも、親への深い愛情や思いやりが最も価値のある親孝行であることを説いています。
親への感謝の気持ちを心から持つことの重要性を説くことわざです。
親への感謝と思いやりをもって日々過ごし、それを様々な形で伝えて親孝行をしていく・・・
それが出来れば素晴らしいことですが、なかなかそうはいきません。
・自分たちの生活で余裕がなく親に気持ちを向けられない。
・照れくささやわずらわしさ、様々な感情から思いやりを伝えることが出来ない（叶わない）。
・不仲であったりわだかまりがあったりで、そんな気持ちがない。
・すでに親が他界している。
いくつかの理由を挙げましたが、、、
親孝行が出来なかったり親孝行しない理由は人それぞれにあるでしょう。
しかし、
皆さんが生活の中で様々な善行（功徳）を積むことが、孝行に繋がっていきます。
それが回向というの考え方です。
回向という言葉は「転回する」「変化する」などの意味があり、仏教においては「自分が積んだ功徳を他者に回し向ける」ことを指します。
つまり、、、
皆さんが積んだ功徳（善行）を亡き親へも回し向けられるということ。
だからこそ、
親なき後も孝行に繋がるというわけです。
それならば【善行】って何よ？
って考えますよね？
私が考える１番の善行は、、、
「今を生きるあなたが笑顔で過ごしていること！！」だと思っています。
故人であってもそうでなくても、親にとって子供や孫たちが１番の心配事です。
子や孫が苦しそうにしていれば、、、
どうにかしてあげたい！と思いますよね⁉
逆に笑顔で幸せそうに過ごしていれば、これほど嬉しいことはありません・・・
年回忌法要などの際に施主さんを含めた参列者の皆さんに、
「僧侶がお経をあげたり、皆さんが故人を偲んで手を合わせることも大切なことです。
しかし、１番の供養は皆さんが笑顔で過ごしてることがです。」
とお伝えしています。
皆さんは親孝行していますか？
『心配を掛けないこと』
これも立派な親孝行だと思います！！
毎朝順次なにかしらが開花してます！
▼R 4
メルカリで購入したお高めな品種
ついに咲いてくれました！！
▼玖紅重台
▼朱鷺
▼一天四海
最古参の品種
これと知里の曙から”蓮育”は始まりました・・・
花に癒され励まされているような毎日。
花のある生活って素晴らしいです。
～今月・来月の予定～
あの熱い戦いが再び・・・
夏休みに開催します！！
ご参加お待ちしています！！
▼詳細＆参加申し込みフォーム▼
焼津市小中学生eスポーツ大会【大乱闘スマッシュブラザーズspecial】参加お申込みフォーム (google.com)
お申込みなどは一切不要！
涼しい中で遊びましょう！！