2023年6月30日(金)
お知らせ
御首題
蓮育
暑い、、、
蒸し暑い、、、
いつの間にか2023年も半分が終わろうとしています。
早すぎてびっくりです・・・
そんな中ですが、“例のあれ″が更新です!!!
毎年上行寺では本堂前で蓮を育てており、蓮たちは御参拝の方々の目を楽しませ、境内に彩りを添えてくれています。
今年もこの“蓮育”をイメージした月替わりアート御首題を作りました!
~月替わり蓮育アート御首題とは?~
蓮の成長の過程を月ごとに描いたイラストを用いた御首題で、今年はumi/asako unnoさんとのコラボ御首題です。
6月から9月まで、1ヶ月ごと蓮の成長に合わせてデザインが変わっていきます!
蓮の絵は、今回の御首題用に描いて頂いたイラストです。
①見開きサイズ:1,000円
②ハガキサイズ:500円
ご希望の方は庫裡玄関にてお申し出下さい。
作者紹介
umi/asako unno
静岡市出身・在住。
イラストレーターとして活動中。
紙ものを作るのが好きで、フリーペーパーや雑誌も発行しています。
インスタグラム
https://www.instagram.com/o__u_m_i/
~umi/asako unnoより~
夏の暑い日差しの中、蓮の葉の影で涼むめだかをイメージしました。
暑さの中で咲く蓮の花も、その側で息づいている生き物たちも、みんな力強いなと思います。
今年は夏に負けずにそんな姿を探しにいきたいです。
右・御題目
中央・蓮のイラスト
左・「不染世間法 如蓮華在水(ふぜんせけんぼう にょれんげざいすい)」
法華経 『従地涌出品 第十五』の一節
〜世間の法に染まらざること 蓮華の水に在るが如し〜
蓮は泥の沼地でそこにしっかりと根を張り、養分を吸収します。
しかし泥の色には染まらず、自分が本来持っている色の花を咲かせます。
お釈迦様は「泥の沼地」とは私たちの生きているこの「現実世界(娑婆世界)」だとおっしゃっています。
私たちが生活する現実世界は、良いこと悪いことだけでなく本当にいろいろなことがあり、喜び・悲しみ・嫉妬や愚痴が渦巻いています。まさにグチャグチャに混ざったまさに「泥の沼地」のようなものです。
その現実から目を背けて生活は出来ませんし、全てが混ざり合ったものが現代社会なのです。
そこで大切な事は、現実をしっかり受け止めてそこに足を着ける。
そして、蓮のように沼地から自分の糧となる事を吸収していくことが成長に繋げ、自分自身の花を育てることです。
今月は梅雨明けの空をイメージしたメタリックブルーの御題目にイラスト
見開きサイズ+ハガキサイズのセットのみ
送料+志納金:1,900円
下記のいずれかで志納金をお納め下さい。
・現金書留
・銀行振込
・PayPay
ご希望を明記して下記よりお申込み下さい。こちらから振込先などをご連絡致します。
お問い合わせ・お申し込み | 静岡県焼津市にある日蓮宗示迹山上行寺(じょうぎょうじ) (jogyoji.jp)
==日付について==
郵送の場合は、◯月吉日となります。
ご了承下さい。
蓮育アート御首題の志納金は次年の蓮育活動と境内整備費に使わせていただきます。
ご理解とご協力をお願い致します。
千大黒天絵図御首題は御好評を頂いており、引き続き授与しております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。